山名氏が天正2 年(1574)に標高321mの急峻な有子山に築いた城が有子山城です。
出石城跡の東に鎮座。御祭神はタジマモロスク神(天日槍命の御子)。
元出石町花のてっせんは、毎年6月頃に本覚寺(てっせん寺)で見ることができます。また本堂の天井は154 の「クレマチ
ス」で装飾されています。
赤い土壁が歳月を経て、まるで人の表情のような豊かな味わいを見せてくれます。現在も地
酒「楽々鶴」を販売しています。
入佐山山頂には入佐山古墳群が整備され、また沢庵和尚の歌碑なども建てられています。
営業時間 | 9:30~17:00(最終入館16:30) |
休業 | 月曜日、年末年始 展示替期間中 |
料金 | 大人100 円 小・中学生無料 |
お問い合わせ | TEL.0796-52-2353 |
辰鼓楼は、明治4 年(1871)旧三の丸大手門脇の櫓台に建設されました。明治14 年に医師、池口忠恕氏が大時計を寄贈してからは、時計台として親しまれ、今では3 代目
の時計が時を刻み続けています。
出石城三の丸の西門石垣。この門より
東が城内でした。
出石城内にあった江戸後期の上級武士(家老級)の居宅です。仙石騒動の中心人物、仙石左京の屋敷があった場所です。
営業時間 | 9:30~17:00(最終入館16:30) |
休業 | ※2015年11/3まで休館しています。 |
料金 | 大人100 円 高・大学生 80円 小・中学生無料 |
お問い合わせ | TEL.0796-52-3416 |
出石出身の伊藤清永画伯の少年期から晩年までの、数多くの絵画や愛用の画材を展示しています。
営業時間 | 9:30 17:00(最終入館16:30) |
休業 | 水曜日、年末年始、展示替期間中 |
料金 | 大人 300円 学生200円 小・中学生以下無料 |
お問い合わせ | TEL.0796-52-5456 |
桂小五郎が出石に潜み、営んでいたといわれる廣江屋跡に、現在は記念碑が残されています。廣江屋跡の他にも潜居跡に小さな碑が残っています。
明治時代に生糸を商った豪商の旧邸です。昭 和52 年から史料館として出石藩ゆかりの史料を中心に展示しています。
営業時間 | 9:30~17:00(最終入館16:30) |
休業 | 曜日、年末年始 展示替期間中 |
料金 | 大人 300円 高・大学生180円 小・中学生無料 |
お問い合わせ | TEL.0796-52-6556 |
江戸時代の交通運輸に利用された、旧出石川の大橋東詰めにあった船着場の名残りです。
営業時間 | 9:30~17:00(最終入館16:30) |
休業 | 木曜日、12/31・1/1 |
料金 | 大人 300円(240円) 高・大生 200円(160円) 小・中学生以下無料 ※( )内は団体割引料金 ※障害者手帳をお持ちの方は、大人240円 高・大生160円 |
お問い合わせ | TEL.0796-52-5300 |
URL | http://eirakukan.com/ |
城下町の街道口には、高櫓を設け、塀に狭間をうがった寺院が見られます。いざ戦となったとき、砦の役割をしていました。
出石の典型的な町家を修復した、一棟貸しの宿泊施設です。出石での宿泊にご利用ください。
基本料金(3名様までの料金含む)最大収容人数10名 | 平日・休日 16,800円 4人目から(1名につき)3,900円 土曜・祝前日等 18,000円 4人目から(1名につき)4,300円特定日 20,400円 4人目から(1名につき)4,900円 |
チェックイン | 午後3時 |
チェックアウト | 午前10時 |
お問い合わせ | TEL.0796-52-6081 (出石まちづくり公社) |
URL | http://www.izushi-matiya.com/ |
元和2 年(1616)に沢庵和尚が再興したことから沢庵寺とも呼ばれ、代々出石城主の菩提寺として崇拝を受けました。
弘道館は安永4 年(1775)当時の藩主、仙石政辰が開設しました。
加藤弘之
但馬一の宮神社として但馬開発の祖神、天日槍と八種の宝が祀られています。古くは、『古事記』、『日本書紀』にも名を連ねる、山陰有数の大社です。
此隅山城を居城としていた山名氏は応仁の乱の際、この此角山城から出陣しました。
営業時間 | 9:00~17:00(最終入館16:30) |
休業 | 毎週木曜日、年末年始 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | TEL.0796-52-7100 |
出石出身の政治家、斎藤隆夫の記念館として建てられました。
斎藤隆夫
42 才で衆議院議員となり、政治活動に従事。「憲政の神様」といわれ
二・二六事件直後の粛軍演説で有名。