江戸時代、大名の参勤交代の行列に |
御立振れ | … | 行列の先頭で槍振りの指示をします。 | |
金紋先箱 | … | 先頭を歩き、行列の指揮をとります。 | |
金紋先箱の奴の足さばきに注目してください。 | |||
二本道具 | … | 槍の中で槍振りの技術が最も難しいとされ、 | |
槍先がついていれば重さは約10kgといわれています。 | |||
白熊(ハグマ) | … | 全体の槍が静止している中で、この槍だけが回転して動いています。 | |
黒 鳥 毛 | … | 黒い水鳥の毛で造られています。 | |
小 白 鳥 | … | 一番長くスラッとした槍で、長さは5mあります。 | |
傘 二 本 | … | 前の傘を「台傘」、後ろの傘を「立傘」といい、たけが短いため | |
バランスがとりにくく非常に難しい槍です。 | |||
大 白 鳥 | … | 槍が非常に大きく、重さは、槍先がついていれば約20kgといわれています。 | |
風が吹くときなどは非常に難しく、この槍だけは3人で回します。 | |||
お 篭 | … | 篭を担いでいる人の手足が同じように動きます。 | |
これは、篭に振動を与えないようにしたものです。 | |||